特定取組申請書作成支援のコンサルティング
特定取組申請書作成支援のコンサルティング事業のご案内
〇 防衛装備品等の製造等を行う事業者の皆様は、装備品等の安定的な製造を確保する上において次のようなお悩みはありませんか?
《製造工程効率化の場合》
《サイバーセキュリティ強化の場合》
〇 防衛生産基盤強化法に基づく特定取組においては、上記の問題点を解決するために新しい製造設備の取得や熟練工への依存を解消するための対策として取った措置又は防衛省の産業サイバーセキュリティ基準に適合させるために実施した措置に対し、掛かった経費の支払※を受けることができます。
※ 認定を受けた事業者と防衛装備庁が「随意契約」を結ぶことで対価が支払われます。
〇 大臣認定までの申請書作成の流れとコンサルティングの範囲、実施事項は以下の通りです。

〇当協会の支援により装備品安定製造等確保計画の認定を受けた事例
【製造工程効率化】
製造等に係る指定装備品等 | 防需売上額 | 特定取組の内容 | 特定取組で受け取れる経費 | |
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A社 | 地対地誘導弾の部品 | 340百万円 | CNC旋盤×1台の導入 | 11百万円 |
B社 | 戦車等戦闘車両用の精密部品 | 111百万円 | マシニングセンター×3台の導入 | 95百万円 |
C社 | 艦船用主蓄電池部品 | 70百万円 | 複合加工機×1台の導入 | 67百万円 |
D社 | 航空機用配管部品 | 107百万円 | 3次元測定器×1台の導入 | 67百万円 |
E社 | 自衛官制服 | 1,458百万円 | レピア織機×3台の導入 | 68百万円 |
【サイバーセキュリティ強化】
製造等に係る指定装備品等 | 防需売上額 | 特定取組の内容 | 特定取組で受け取れる経費 | |
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F社 | ネットワークサイバー対応 | 96百万円 | 脆弱性調査の実施 | 900万円 |
G社 | 画像データ分析 | 774百万円 | 入退管理システム、監視カメラ、指紋認証装置 | 93万円 |
H社 | 通信衛星 | 203百万円 | 取扱施設、DSGの整備 | 734万円 |
〇コンサルティング料金
取組名 | 価 格 |
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製造工程効率化 |
・成功報酬として認定を受けた特定取組の契約額の5%
(例:契約額2,000万円の場合、100万円)
・上限額300万円
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サイバーセキュリティ強化 |
・脆弱性調査を当協会が受託する場合は無料
・脆弱性調査がない場合は、契約額500万円以上で50万円、500万円未満で30万円
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