公益財団法人防衛基盤整備協会

ISO14001(環境)事業内容

ISO14001 産業分類の範囲

BSKシステム審査センターのJABに認定されている範囲は次のとおりです。

  • 12  化学薬品,化学製品及び繊維
  • 13  医薬品
  • 14  ゴム製品,プラスチック製品
  • 17  基礎金属,加工金属製品
  • 18  機械,装置
  • 19  電気的及び光学的装置
  • 21  航空宇宙産業
  • 22  その他輸送装置
  • 31  輸送,倉庫,通信

以上9分野がJABにより認定されております。
今後はお客様のニーズにお応えすべく順次拡大いたしますので、上記認定分野以外でもご相談ください。

ISO14001 初回認証契約の手続き

    1. 問合せ及び仮見積の作成

BSKでは、認証取得を希望する組織から当センターへ問合せがあった場合、問合せ確認結果に基づき、初回認証見積依頼書及び申請活動分類表を組織に送付します。組織からの初回認証見積依頼書の回答に基づき、仮見積書を組織に送付します。

    1. 申請の準備

認証申請を希望する組織が、当センターへ申請することを決定した場合は、当該組織に対し次の資料を送付します。

      1. 認証ガイド類
      2. 認証申請書(電子データを含む。)
      3. 認証申請事前調査票(電子データを含む。)
      4. 認証合意書 2通
      5. 認証取得スケジュール
    1. 申請

受審組織に以下の書類を提出して頂きます。

      1. 認証申請書(電子データを含む。)
      2. 認証申請事前調査票(電子データを含む。)
      3. 添付資料
      4. 認証合意書(押印したもの2通)

BSKはそれに基づき見積書と認証合意書(1通)をお送りします。この時点て契約が成立したものとし、申請費用 (70,000円+消費税)を請求いたします。

  • 環境マニュアル等の作成・提出

  • 受審組織には、規格に適用するマニュアル又はマネジメントシステムの核となる要素、それらの相互作用、関連する文書の所在を示す文書(環境マニュアルという)作成して頂きます。
  • 受審組織のEMSが適用規格に合致しているかを審査するために契約締結後、次の文書類を提出して頂きます。(環境マニュアル(含む組織図)2部、製造フロー(工程図)1部、環境管理対象設備配置図(大気・排水・廃棄物処理設備、化学物質保管庫、廃棄物保管庫等)
  • 事前調査

初回審査をスムースに行うため、審査チームリーダーは受審組織と事前調整を実施します。この事前調整は、必要に応じて受審組織の現地を訪問して実施します。事前調整は、現地審査に入る前に準備が出来ているかどうかを判断するためのものです。
  • 初回審査

審査の日程、審査チームの受審組織のご了解が得られた後、チームリーダーが審査計画を作成し受審組織にご連絡いたします。
初回審査は、原則として2回に分け実施します。

第1段階審査(初回1)

この審査段階では、受審組織の環境マネジメントシステム文書を審査して、受審組織の文書されたマネジメントシステムの構築についての規格の適合性を確認し、第2段階の審査に移行出来ることを確認します。

  • 環境マニュアル等関連文書
  • 環境側面の特定、重要度判定のためのプロセス
  • 操業許可等の取得
  • その他

第2段階審査(初回2)

受審組織の敷地内で次の審査を行います。

  • 受審組織が、自らの方針、目的、手順を守っていること。
  • 受審組織のEMSが、EMS規格の全ての要求事項に適合していること 及びその方針・目的を達成しつつあること。
  • 認証登録

審査結果の判定は、審査報告書に基づきBSK判定委員会において行われ、その結果及び審査報告書を受審企業に通知いたします。
適合と判定された受審企業に対し「 EMS認証書 」を発行します。ご希望により英文による認証書の発行も承ります。
事前調整料、審査料、認証料、認証書発行料は、いずれも本審査終了後、旅費等を含め請求いたします。

  • 維持

サーベランス審査: BSKは登録証の有効期限内において、原則として12ヶ月毎にサーベランス審査を実施します。
ただし、場合により、サーベランス審査を6ヵ月ごとに実施することもあります。

再認証審査: 再認証審査は3年毎におこなわれます。

臨時審査: 苦情その他の情報分析から、要求事項に適合していないことが明らかな場合は臨時審査を行います。

環境マネジメントシステム構築・認証取得のスケジュールの例

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